2008年8月4日月曜日

西院ミュージックフェスティバルの嵐電ライブの記憶



たまにはブログらしく


今年の嵐電ライブは機材トラブルに泣かされました。


例年は西フェス側から機材は用意せず基本は生音でやってたんですが、


やっぱり音響入れてホシイって事だったので、今年から音響はいりました。


元々電車には100V電源がないので、バッテリーとカーステレオ用


パワーアンプ(と称したステレオ)などを持ち込む予定だったんですが。。。


直前にカーステ故障。


とりあえず、機材担当している 何でも出来るUさんに


インバータで100VAC出して、PAセット組めない?と言ったら。。。


「インバータあるから、後は機材室に余ってるのでテキトーに組んで。アンプはコレ使えば4chいけるし」


と言われて、、、人生初のPA担当決定。


まぁ、嵐電ライブは手練れのミュージシャンばかりだから、音質面はミュージシャンに


聞けば何とかなるかー~てな感じで、仮組み。。。


シガーソケット(メス)なんてないから、ワニ口クリップで噛んで、ガムテとボール紙工作の


なんというヒヤヒヤ仕様。正直バッテリにワニ口挟む瞬間怖くてたまんなかったっす。


ガムテの中でワニ口がショートしてたら「ぱっーーん」だし。


で、うまくいったかな?と思ったらキャノン端子のケーブル足りない。。。。orz


とおもってたら、別の会場で余ったケーブルが帰ってきてるではないですかー・・・ラッキー。


でも、なんか1本ケーブル死んでるぞ???


というドタバタをやっていたら、ご飯食べそびれました。。。


でもライブにはギリギリ間にあったのでよかった~。


お客さんが間違ってもバッテリー周りに触らないように、体を張ってバッテリーを守りつつのライブ電車。


無理な体勢してたもんで、ライブ終わる頃には背中が痛くて痛くて、、、


音の調整は、流石は西フェス、ミュージシャンの人が高音削ってーとか指示出してくれるので、


その通りいじるだけでOK。ライブ中にハウリングしたりしたときだけ、ちょいちょい音落とすだけ。


途中マイクのスイッチを入れ忘れるという古典的ミスをかましたけど、、、


そこで、ミュージシャンの人が笑いに持っていってくれたりして、


なんやミュージシャンも半分スタッフぐらいの勢いのミュージシャンが多くて毎回助けられてます。





で、結果なんですが。電車ライブは毎回ほぼ満員状態。


今年は特に盛況でした。その満員状態でも音が聞こえるって意味では


PAを入れて良かったなーと思いました。。。


でも、折り返し電車ライブのために10分でマイク4本、アンプ、スピーカー2本、


バッテリー系を電車の端っこから端っこまで移して、音だし調整しながら、


ライブの進行説明はきつかった~~。


でも今年は新人(しかも学生)スタッフが凄い出来る子やったし、駅員さんも協力してくれて


良い感じに進められてよかったっす。











そういや、暑さのせいか今年の西フェスでは3台もベース用アンプが


ぶっ飛ぶという派手な壊れようだったらしい。。。


晴天乞いには定評のある春日神社の宮司さんも、流石に機材安泰までは


やってなかったようで・・・


でも最初降水確率50%の予報でガクブルしてたのに、みるみる降水確率が


下がっていくのは、偶然の可能性が高いにしろ、気持ちよかった。


しまいにゃ星すら出てたし。





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