2010年6月8日火曜日

サーバを自宅サーバからunithostingに移築してみた。



今回西院ミュージックフェスティバルのサイトは、出演ミュージシャンの選考時音源ががオフィシャルサイト上で聞ける予定っす。(希望出演ミュージシャンのみ)


なので、トラフィックの増大が見込まれます。そこで、unit hostingというサーバを借りて、自宅サーバを脱出する事にしました。


(サーバはunit hostingさんの物品協賛)


そんでもって移築になるわけなんですが、元々FreeBSDで動いていたものをCentOSにもっていく必要があります。


意外な所で、差を感じて呆然とするのでメモ。




  • topコマンドの操作がわからない。ほんとに迷います。例えばメモリ使用量順に並べるのは「M」だったりします。ちなみにMacとFreeBSDのtopの操作方法は同じ。

  • topが読みにくい。デフォルトではMbyte単位での表記なんてオシャレな事はしてくれません。あと、FreeBSDの場合メモリ情報の1行目が物理メモリ、二行目がswapとわかりやすいですが、CentOSの場合1行目と2行目の内容が混ざるので、気をつけないと、Casheメモリの容量分などを計算しわすれます。

  • php.iniのデフォルトが変。short open tagが有効になっているので例えば「
  • 全部の設定ファイルが/etcにある。/usr/loal/etc/アプリ名で整理されてるわけじゃないです。

  • apaheじゃなくてhttpd。yumを使ってパッケージ管理するんですが、apacheの名前がなぜかhttpdという名前になってます。yumにapache本体がねぇ~と焦る羽目になります。

  • rc.dの下に「S数字デーモン名」でシンボリックリンクを張るという前近代的なシステムまだつかってんのかよ!と思って愚痴るまえにググりましょう。chkconfigというコマンドを使ってやるようです。

  • ググると資料はいっぱい出てくるけど。。。。ハズレが多いです。バージョンによって操作方法が大きく代わるとか言う普通のオチ以外に、とりあえず動けばいいや的な解説ブログが多いです。むしろ@IT等の大手サイト内を先に検索したがいいかも。


とまぁ、新しい環境ってのはなにかとガクブルですが、FreeBSDからCentOSへの移行は、広い心があれば難しくはないかも。





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