2010年8月13日金曜日

生まれて初めてつまづいた、数学の問題で、娘を苦しめる。



人生で初めての記憶をたどれるだけ、たどってみる。


私の場合、ベビーベッドの柵に着いていた、玉と円盤を思い出す。


小さい頃の記憶なので当てにならないが、玉が直径3cm、円盤が直径6cmといったところだっただろうか。


上の段に円盤があって、下の段に玉があり、スライドさせて移動させる事ができる。


円盤は5個、玉は多分8個ついていた。


そう、円盤が5個で有ることに私は1日中苦しめられた記憶がある。


玉のほうは左右に分けられるのに、円盤は分けられないのだ。


だいぶ大きくなってから知ったことだが、奇数とはそういうものらしい。


ちなみに、なんとか左右に分けられないか試行錯誤の上、そのまま眠ってしまい、また起きてチャレンジしていた。一日のうちに何度も寝起きし、ずっとベビーベッドの上だった事から相当若かった時分の話らしい。


ということで、娘が生まれるちょっと前から奇数の玉と偶数の玉がついたおもちゃを探しているのだが、なかなか見つからない。仕方がないので、作ってみた。


思惑通り娘が悩んでくれればいいのだが・・・





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