2010年10月11日月曜日

三菱製液晶モニタの悲しい故障原因 RDT1710V



ここ数ヶ月液晶モニタの調子がおかしく、画像に急に横方向の残像がはいったりしてた。


で、、、まぁ、いろいろあって原因がわかった。


液晶モニタって、PCからのケーブルが来たら、画像処理基板をとおって、そこから


LVDSという信号形式で液晶パネル内蔵のコントローラに信号を送るんだけれども


そのLVDSを送るケーブルのコネクタの接触不良。


よくある板状のケーブル(フレキケーブル)を差し込むタイプなんだけれども、


5年つかっただけで、自然とケーブル側の端子がコネクタに押し込まれて変形して、


接触不良になっていた。(もしかしたら酸化・腐食の可能性もゼロじゃないけど)


しょうがないので、ちょっと引き抜いたいちでケーブルでコネクタを固定して


当面の症状を回避したんだけれども。。。


そんなコネクタごときで故障になるってのが悲しい。


衝撃で抜けたとかならわかるけどさぁ。


さらに悲しいのが、中身のつくりがLGのパネルかってきて、


gm5221というつないで電源いれれば液晶すぐ動くよ~っていう画像処理チップつかってるのね


三菱でつくったのは、筐体と、取扱説明書ぐらい?


そういう作りは、理解はできるけど、ちとかなしいよね。。。。。





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