2010年7月2日金曜日

書籍 バーチャルリアリティ学が届いた。



バーチャルリアリティ学


ぱらぱらめくってると結構内容が充実しているので、人間の感覚とか認識とか、様々な表現方法・入力デバイスだとかに興味ある人にはおもしろいんじゃないのかな?特にニコニコ技術部の人たちにはおすすめ。


その本では冒頭でバーチャルリアリティ(VR)の定義だとか、VRの達成度評価とかが書いてあったんだけれども。一つ個人的に気になった事が・・・


おそらくその章はテレイクジスタンスと言って、「宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」のように操縦者は別の場所にいるけれども、自分があたかも宇宙船であるかのように感じるシステムの研究をしている人が書いた章だからなんだろうけれども。


「3D世界に囲まれてなんか操作する=VRのゴール」になっているのよね。


うーん、なんだか、狭い定義だよねぇ。。。と思いつつ。


視覚・聴覚・力覚・触覚のVRが有るように、味覚のVRがあっても良いわけですし。


まぁ、多分VRって単語はロボットと一緒で、時を経ていろいろ定義が変わっていきそうですよね。ちなみに、有名なしげっちのロボットの定義。



ロボットとは、最先端の機械のことである。



ってのが個人的にはお気に入りです。





0 件のコメント:

コメントを投稿