放射能汚染問題で、今後甲状腺ガンなどが増えるんだろなぁ。
チェルノブイリの例(5年後ぐらいから増えはじめる。 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/JHT/JHT9602.html)
今でも日本の年間ガン発生数は50万(http://megarot.blog59.fc2.com/blog-entry-3.html)あるので、無視できるレベルと考える人もいるだろう。でも、リスクは増えてるんだよね。(あと何十年後にしか結果はわからないけれども)しかも、老人のガンなら寿命とあきらめもつくけど(自然発生の確率が高くて多分区別つかない)、若者のガンは切ない。
もう起こった事はどうしようもない。まだ5年~10年の有余があるガン発生に備えて
少しでも発見・治療の技術を上げるしかないよね。エンジニアとしては。
私は奇遇にもガン発見・治療薬開発にかかわる装置の開発にちょっとだけど関わっている。私の関わる分野では、正直5年後までに治療薬の開発につながる成果は難しいかもしれない。でも発見なら頑張れるかもしれない。10年後ならなんとか治療薬の開発にも使われて成果がでるかもしれない。もちろん、今から飛躍的進歩orコストダウンによる普及などができればだ。でも5年、正直短すぎる期間、ちょっと胃が痛い。
「ぶっちゃけガンさえ怖くなくなれば放射能なんてさして怖くない。」そう言えるようにしたいね・・・