注意:以下の説明はすでにpkgngを導入し終えた環境が前提です。
あと、「freebsd-update install」コマンドは3回叩く事になるんですが、
そのうち2回目での作業です。
(3回目でFreeBSD-9.xのライブラリに依存するソフトは動かなくなる)
10.0-RELEASEではABI(windowsでいうwin32API)が変更になってるので、smartmontoolやらなんやら動かないものが出てくる。
てなことで、安全のためpkgを全部入れ替える必要がある。
pkg upgrade -fy
で大部分はいけるんだけど。fを忘れて悲しい事になったりする。
中途半端に10用のが入ったり、昔のが残ったり。
また全部入れ直すのは悲しいので以下のコマンドを叩くとよい。
pkg query -e '%q != freebsd:10:x86:64' %o | xargs pkg install -fy
freebsd:10:x86:64の部分は32bitOSと64bitOSで違うので気をつけて下さい。
それでも、入れ直しが出来ないものがあるので残りはportupgradeなり
補足
10.0にアップグレードしてからpkg2ngした時は上の方法は使えない。
pkg query %t |sort -n |tail -n 1
結果:1391375822
と言う風にpkg2ngの時の終了時刻が得られるので、pkg upgrade後にそのタイムスタンプ以前のタイムスタンプになってるものはportsで入れ直そうっていう方針でOKやと思います。
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