2007年7月19日木曜日

ひぐらしの~のようなサスペンスを京都舞台でやれる?



引っ越して3年め未だに京都流がわからない九州人です。


飲み屋ですこしだけ京都の勉強。


京都では、その辺に昔から定住している「一族」って呼ばれる集団がいて


一族がいないすき間の部分に「よそもの」が住むらしい。(いまはよそ者のほうが多いけど)


「一族」ってのはかなり強いつながりで、一族会議なるものがある族もいる。


たとえ公共スペースであっても、もともとは一族の土地を国が戦前・戦後あたりに


買い叩いたスペースも多く、そこの部分に関しても一族の縄張り意識はある。


「一族」は複数あつまって「村」を形勢する。「村」を構成する「一族」は昔から仲良くしたり


いがみ合ったりしている。が、一定の平衡状態にある。


平衡状態を崩すようなことはできるだけしない。(たぶん?)


「村」は「よそもの」に対して「村」の暗黙のルールに服従することを期待し、


「村」より下の存在だと思っている。


ただし、「村」または「一族」は「よそもの」に対して明示的な指示はださない。


暗黙のうちに理解し従うのが当然と思っている。


多くの「よそもの」はそんな暗黙のルールは当然理解できてない。





ほほーん。結構わかりやすくなった気がする。


「村」に囲まれた「よそもの」のマンションってのは一種の隔離状態にしようと思えばできるのね・・・


外界からの隔離って意味ではサスペンスものには結構良いシチュエーション??





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