2010年5月24日月曜日

arduinoを好きになれなかった訳



そっち方面で流行っているArduinoマイコンボード。


買って、使い方までは調べたけれども、結局使っていない。


なんでだろうなぁ。。。と思っていて。ふと気が付いた事。



俺、マイコンとか興味ないわ~



もちろん私の作品はかなりの確率でマイコンが乗っている。


でも、作品を作る時別に、マイコンが使いたいわけじゃなくて、作りたい世界を安直に実現する方法としてマイコンを選択してるだけなのね。


そう考えると、オペアンプも、マイコンも同じ部品に過ぎないし。素晴らしいプログラミング環境がなくても、その作品につかうコードさえ書ければなんでもいい。


マイコンは別に興味ないので、将来のためにマイコンを使いこなそうという気概もないので、Arduinoだとか特定のマイコンを極める気がないのよね。





あと、大きいのは値段かなぁ。


メディアアート系の逃げの定石として「おっきいは正義」「いっぱいは正義」ってあると思うのよね。


私の場合は「いっぱいは正義」に逃げる傾向にあるっぽい。


そのとき、重要なのが沢山並べるデバイスのコスト。


思い返してみると、最近は何か作品を作るときに、コンセプトが思いついた次ぎに大雑把なコスト計算をやってから、回路試作にはいってる。


そんな理由で、暗黙のうちに値段が高いボード製品(Arduino)は避けてるんだろうなぁ。。。





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