2006年10月10日火曜日

技術的な話



仕組みとしては、帽子の裏につけた脈拍計で脈をとり、それに応じてLEDを明滅させています。


しかも、特筆すべきは、制御回路はトランジスタ2個とコンデンサ1個、抵抗6個だけ。


そのへんのラジオキットより部品点数が少ないです。(LEDがいっぱいだけど)


あと、おでこで脈を取るのも他にはあまりないです。


脈をとるのは指や耳たぶが一般的ですが、ファッション性、作業性に劣ります。そのため手首で取るものが多く考案されていますが、手首でロバストに脈をとるのは結構大変です(素人製作のセンサーでは)


その点、おでこならば、センサーの取り付け位置もシビアではなく、それなりに安定して取れます。


首を縦にふると,その間取りずらいですが、ヘッドバンキングでもしない限り数値処理にて分離可能です。


ただ今回は、首を縦に振ったときのノイズは作品性に影響を与えないのでダイレクトにセンサー電圧をLEDで提示していします。





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