2006年4月15日土曜日

フラクタルなロジック



(この文章には、おちがありません。おちがない文章におちを付けようとしてモヤモヤする脆弱性がある脳をお使いの方の閲覧は御遠慮ください)


プログラムを読んでいると、一部分を見ただけなのにこの人ならきっとこんな書き方をするだろな~ってのが予想付くようになる。


まぁ、ものにもよるだろうけどみんなこんな感覚が有るんじゃないだろうかと思う。


でも、ソフトやさんに勤めるようになってわかったこと。


仕様書・設計書ができてみんなでいきなり「よーい、ドーン」って感じで始めるとまるで人格が分裂したかのようなソースになるってこと。


きっとオープンソースなやつって、最初に強いだれかががっつり書いて体で見本を見せてくれるからうまくいくんだろうねぇ~。





で、表題のフラクタルなロジックについてなんだけど。そんな感じでプロジェクトにはいっていくときにはきっと自分が追加するコードも同じ人格になるようにある種相似形状をもったような設計をしてるんじゃないのかなぁ~って思ったわけですよ。


たまに見る「一部分理解しただけで、他の部分もさくさく読める」っていう現象は強い相似関係をもってるからじゃないのかなぁ?ってふと思ったのですよ。


なんだろう、UIなんかでは昔から統一された操作感覚ってのはあって、それはwindowsみたいにお上が決めることもあれば、UNIX文化みたいなゆるーく、でもなにか強いものに合わせよう(GNUっぽいコマンドライン引数とか)というのがあるように、プログラミングでもそういうのも有りなんかなぁと思うのよね~。





うーんもやもや。





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